学びにまつわる迷走と瞑想

学び記録の備忘録

自学力とは。自戒と事例。

ピコに中学受験させるかどうか。

現在の夫と私の本気度では難しいという結論で棚上げ決定ですが

そもそもは

自学力が必要、その学びの中で

中学受験という節目があってもいい

という考え。

 

なので中受如何にかかわらず

自学力をどう身につけていくか、には

もう少し核を持つべきだなという思いがありました。

 

 

そもそも、勉強嫌いで勉強を避けてきた私が

何で子供には自学力を…

と思っているかというと、それは完全に

夫の影響です。

 

夫は勉強が趣味という人(変わり者だと私は思っています…)で

今も、今の仕事とは無関係の資格試験にむけて

日々勉強しています。

 

その様子を間近で見ていて

この人は、未知の領域であっても

試験内容を見て、学習に必要な問題集を選ぶことができ、

自分のラーニングにかかる時間を予測でき、

試験日から逆算して日々の学習量を見定めて

自分で自分に課した日々のタスクを消化することができる。

ということを知りました。

 

…こいつはすごい!!

と、私は思ったんですよね。

 

というのも私は、自分が勉強嫌いで

興味のあることだけをやればいい、と思い

技術職を選択しましたが

技術も環境も進化するので

結局、長年第一線で働くためには

学び直しや自己革新が必要だということを

中年になると悟らざるをえませんでした。

 

そして、新人のうちは教えてくれる人がたくさんいるが

中年以降は自分から学び取りにいかないといけないということを痛感。

 

新しい技術を学んだり、資格をとるために

スクールにお金を払ったり、めっちゃコストをかけています。

(仕事に必要だったので、なんとか資格は取れるものを取りましたが、スクールに行ってなお、挫折した学びもありました)

 

そんな私を見ていて夫が

「なんで自分で学べないの?

 学生時代に学ぶためのスキルは身につけたじゃないか」

と言うんですね。

 

…その学びのスキル、

身につけないまま大人になった奴もいる

ってことくらいは知ってようよ、夫よ…。

あなたの妻のことですよ…。