学びにまつわる迷走と瞑想

学び記録の備忘録

読み聞かせは親が好きな本

寝る前に本を読む習慣があるおうち、

たぶん結構ありますよね。

 

わが家も、私が本が好きなので

子供にもぜひ、読書の良さを伝えたい

という思いがあり、寝る前の読み聞かせをしてきました。

 

ただ、下の子ペコ産まれてから、私は

ピコの寝る時間より前に

下の子への読み聞かせ→寝かしつけ→寝落ち

というリズムになってしまい、

ピコへの読み聞かせが出来ないことが多くなりました。

 

もう自分でも読めるしいいか…

とも思っていたのですが

ピコは私ほど読書好きにならず

自分から読むのは漫画だけ。

ついつい、読書の機会が減り

読書量が落ちてしまっていました。

 

漫画には漫画の良さがあるので

それはそれで良いのですが、

言葉だけで広がるイマジネーション、

そのための厳選•洗練された言葉たち、という点で

読書のが楽しい!という思いの強いわたし。

私見です)

 

そこで、読み聞かせ再開しました。

読み聞かせるのは押入れから引っ張り出した

福永令三先生の「クレヨン王国シリーズ」。

特に初期のものは、自然や色彩の描写に溢れる名著と確信しています。

 

今時の本じゃないのを親のエゴで押し付けても…

というのもチラリ思いましたが。

 

これなら、私が他より強い熱意を持って読める!

という思いを優先。

 

幸い、ピコも気に入ってくれて

一章ずつですが、読み進めて、2冊目に行けた時はうれしかったなあ…。

自分の膝に子供を抱え込んで本を読む幸せ。

毎晩、噛み締めてます!

 

そして、それが終わるまでベッドに行きたがらない下の子ペコは、

床に突っ伏してスヤスヤ…

 

うーん、ペコのことも考えると

寝る前という時間の設定は

変更検討の余地ありなのかも…