学びにまつわる迷走と瞑想

学び記録の備忘録

楽しさの手前からはじまる模索

土日にパパ授業を展開するうちの夫。

ピコが楽しんでいないことが気になる私が

物申したところ

「勉強は楽しい必要ない」との言。

 

えーーっと。。。それはどうゆう。。

 

 

夫↓

学びにも楽しさはもちろんある。

でも、それが解るのは結構先。

だから、今は、楽しいからやるとか、

楽しくないからやらない、とかじゃなく

「やるものだからやる」っていう感じ。

楽しさとか、やる気とか、

モチベーションに左右されるべきじゃない。

 

 

おおお。その言葉。

あなたの家事タスクについても

同様に捉えないのは何故なの。

というのは置いといて。

 

まあ、習慣化すべきってのには一理ある。

でもさ、習慣化って、

初っ端は楽しさにあると思うんだよね。

 

歯磨きで言えば、

しなかった時に蔓延る虫歯の恐ろしさを

絵本で説明したりもするけど、

お気に入りのキャラの歯ブラシを用意して

フレーバーのジェルをいくつも試して

好みのを見つけて

歯磨きソング歌いまくって

出来たら褒めまくって。

っていうのを5年続けて

ようやっと、何とか

言わなくてもやるようになってきたって感じ。

それも1日5分10分の話。

 

貴重な週末に3時間も詰め込み勉強

まあ、当然忘れる

次の週に怒られる

 

の繰り返しには、嫌いになる要素しか見当たらない。

それしかやり方がないのならまだしも

もう少し工夫はできないのかな。と思う。

 

しかし、夫には夫なりの信念がある上に

「伝える工夫」=「コミュニケーション」は

不得手なんだよな。

困ったな。

 

とりあえず夫には

「怒らない」

「泣かせない」

「子供の体力と集中力を鑑みた時間設定」

の三大リクエストを懇願。

 

楽しく、よりも

だいぶ手前の話になってしまったけど

ピコの楽しさと学力と

夫の熱意と私の不安の

絡み合った部分を

もう少し分解して考えていく必要がありそうだ。

ということが分かってきた。。

道のりは(私にとって)険しいーー。