学びにまつわる迷走と瞑想

学び記録の備忘録

作文力ってなんだろ

ピコの作文力のなさを感じたのは

2年生になって作文の宿題が毎週末に出るようになってから。

 

「書くことがない」と延々、机の前でぐだぐだしています。

 

いや、今日はこんなことしたよね?

その時にどんな感じだった?

何を思った?

そういったことを書けばいいんだよ

 

と言ったら、

 

「何にも感じてないよ!」

と、キレ気味でおっしゃる…。

 

どうやら、楽しかったとか、美しいとか、

ポジティブなことしか書けないと思い込んでいるようなので

嫌なことや、悲しいことも書いていいんだとお伝えしたところ

 

「今日は寒いのに出かけなくてはならず、

 本当にうんざりでした」と。

 

…書けたものの、母としては別の意味でちょっと切ないですが…ごめんねうんざりさせて。

 

確かに、このネガティブな気持ちを

誰かにぜひ伝えたい!とは思わないよな。

 

うーん

 

作文力って、

「何か」を伝えたいという意思と

「何か」の整理と

その「何か」を定義する力と

それを表現する語彙と

色々、必要なんだなあ。

 

発信の意思があれば

テクニックは後からついてくると思うけど

意思や動機を伸ばすって難しいしな。

 

テクニックを身につけつつ、

意思動機についてはちょっと考えるか…。

 

と、迷走しながら

いったん、以下の教材に取り組んでみました。

 

作文力ドリル 作文の基本編 小学低学年用 https://amzn.asia/d/dB5Sx5L

 

【七田式教材:しちだ右脳教育】【対象年齢 4歳~10歳】ダ・ヴィンチマップさくぶんプリント https://amzn.asia/d/3RJAlyh

 

 

作文力ドリルは、理屈や

文章作りの型を学ぶもので、

七田式は、マインドマップをワークさせるもの。

 

どちらも良いと思ったのですが、

教材を離れて、いざ書こうとすると

今ひとつ、本人の作文力向上に結びついてない。

 

……

学びの点と点を繋げる

親力の不足によるとしか思えない……

 

うわーーん!