夫のはなし。
外遊び、野球が大好きな小学生時代。
教育熱心な家庭で育ち、毎朝毎朝、お父さんと計算練習をしていたが
嫌ではなく、勉強が苦ではないタイプだったそうな。
地方公立中学→高専→
勉学底辺の私レベルからすると
「おべんきょう、好きだったんだねぇ。。」
という印象の学歴を経て、東京の企業に就職。
オール理系、ほぼ男子校状態の環境で
恋愛偏差値は低かったのか、職場で高学歴高収入の
バリキャリをゲットすることはなかったみたい。
学力ではなく、コミュ力と鈍感力を頼りに生きてきた私と
縁あって結婚。
「妻には専業主婦ではなく仕事を続けていって欲しい」
「やりたいことを仕事にしているんだから続けてね、応援する」
と宣っていた夫。
いや、そんなことを言うくらいだから
てっきり家事育児に積極的なのかと思っていたけど
夫も割とブラックな職場で、家に帰るのは深夜だけ。休日は寝ていたい。
そんな生活になってしまい、ややホワイトな会社に転職した後も
その偏ったワークライフバランスが変わらず。
なんか、結局私が色々負担するしかないんだよなあ。
なんて思っていた時にコロナ禍突入。
一時期は完全な在宅ワークになったため、
お、これは。夫の家事育児参入の絶好の機会?
と思っていたら、ちょっと違う角度で
夫の育児参入が始まったのでした。
ええ。教育パパの誕生です。